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前回の記事で、スマホLPをAI画像生成×Photoshop×Canvaで作る全体の流れを紹介しました。今回はその中でも「ChatGPTでのベース画像生成」に絞って、実際に使っているプロンプトをセクション別に公開します。
LPは1枚のページの中に役割の違う複数のセクションが並びます。同じ「AIに画像を作らせる」でも、セクションごとにプロンプトの狙いが変わるので、パターンを持っておくと迷わなくなります。
共通で必ず入れる3つの指定
セクションの内容に関わらず、毎回必ず入れている指定が3つあります。
- 縦長の比率を指定する:「9:16の縦長で」と明記する。指定しないと正方形や横長で返ってくることがある
- 「文字は入れない」と明記する:AIが生成する文字はほぼ確実に崩れるので、画像内の文字はあきらめて後工程(Canva)で載せる前提にする
- トーン指定の文言を固定する:「明るい自然光、淡いブルートーン、余白多め」のような言い回しを毎回同じ文言で使い回す。表現を変えると微妙にトーンがぶれて、LP全体の統一感が崩れる
セクション別プロンプトパターン
ファーストビュー(キャッチコピー+メイン画像)
第一印象を決める最重要セクション。人物を入れる場合は顔のアップを避け、後ろ姿・手元・引きの構図にする指定を入れる。
9:16の縦長、[業種・シーン]で作業する人物を後ろ姿または手元のクローズアップで、
明るい自然光、淡いブルートーン、余白多め、上部1/3はテキスト用に空ける、文字なし
悩みへの共感セクション
暗すぎず、かといって深刻さも伝わる画像にしたい。人物を写さず、物や状況だけで「もやもや感」を出すのがコツ。
9:16の縦長、散らかったデスクや積み重なった書類など[悩みを象徴するモチーフ]、
やや影を強めた自然光、淡いブルートーン、余白多め、文字なし
サービス紹介セクション
図解やアイコン的な要素を求めると崩れやすいので、あえて「写真風」に寄せて雰囲気だけ伝える指定にしている。
9:16の縦長、[サービス内容]を連想させるワークスペース風景、
明るい自然光、淡いブルートーン、余白多め、装飾的な要素は最小限、文字なし
実績・お客様の声セクション
信頼感を出したいが、AI生成の人物の顔は不自然になりやすい。顔を写さない構図に統一する。
9:16の縦長、握手やPCモニターを見せ合う手元など[信頼・実績を象徴する構図]、
顔は写さない、明るい自然光、淡いブルートーン、余白多め、文字なし
CTA(申し込みボタン)セクション
情報量を減らし、ボタンを乗せる前提の余白を広く取ることを意識する。
9:16の縦長、シンプルな背景(単色に近い淡いグラデーション)、
中央〜下部に大きな余白、装飾は最小限、文字なし
つまずいたときの直し方
文字が崩れる
対策は「あきらめる」の一択。プロンプトに「文字なし」を入れても、たまに崩れた文字入りで返ってくることがあるので、その場合は再生成する。文字を画像側で頑張らせるのではなく、Canva側で確実に読める文字を後乗せする方針に統一してから、この悩みは解消した。
セクションごとにトーンがバラバラになる
一番よくある失敗。原因はプロンプトの表現をセクションごとに少しずつ変えてしまうこと。「明るい自然光、淡いブルートーン、余白多め」のようなトーン指定文をテンプレート化し、コピペで使い回すようにしてから安定した。
人物の顔が不自然になる
正面からの顔のアップは高確率で違和感が出る。後ろ姿・手元・引きの構図に寄せる、もしくは人物を入れないという判断をしてから、この問題自体が起きなくなった。
生成が思った構図にならない
1回で狙い通りになることはむしろ少ない。同じプロンプトで2〜3回生成し直して、一番自然なものを採用するのが前提。多くても5回ほど回せば使えるものが出てくる感覚。
まとめ
ChatGPTでLP用の画像を作る際は、セクションごとに狙いを変えつつも「縦長」「文字なし」「トーン指定文の固定」という3つの共通ルールは崩さないことが、統一感のあるLPに仕上げるポイントです。うまくいかないときは新しいテクニックを探すより先に、この3点が守れているかを見直すと解決することが多いです。
次回は、生成した画像をPhotoshopでどう補正しているか、具体的な作業内容を掘り下げて紹介する予定です。

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